【バラナシ】火葬場の薪売りチャリティーは詐欺!一部始終をお話します【対処方法あり】

バラナシ 火葬場

ども、世界一周中のジゲン(jigen1987)です。

みなさんはバラナシ(インド)のガンジス川沿いに”火葬場”があることを知っていますか?

バラナシはヒンドゥー教徒の聖地となっていて、ここで火葬された遺体は魂が涅槃に辿り着き、生まれ変わると信じられています。

ヒンドゥー教徒の中にはここで死んで焼かれるために待っている人もいるほどだとか。

有名な火葬場は2つあり、そのうちの1つがマニカルニカー・ガート。(もう1つはハリシュチャンドラ・ガート)

今回は火葬場で詐欺にあってしまった話です。

これ以上詐欺の被害を増やしたくないので記事にしてみました。

そもそも火葬場(マニカルニカー・ガート)に行く予定はなかった

ガンジス川付近のガート(沐浴スポット)に火葬場があること知っていましたが、日本人観光客を狙った詐欺が多発しているということで行かないつもりでした。

しかし…

ブルーラッシー

アップル・バナナラッシー。

バラナシにある「ブルー・ラッシー」というラッシーの有名店があって友達と行くことに。

すると、このラッシー屋さんの目の前を、ご遺体を担いだヒンドゥー教徒が掛け声をかけながら何回も通って行くんです。

それで気になってしまい、火葬場へ行くことに。(笑)

しかも、「ブルーラッシー」の店員が親切に火葬場まで案内してくれました。

火葬場(マニカルニカー・ガート)に着くと…

火葬場に到着するやいなや、謎のインド人(火葬場で働いている感はあった)が寄って来ました。

謎のインド人:「バッグの中に危険な物は入っていないか?ここからはカメラをバッグの中にしまえ」

写真の撮影はできない(当たり前ですよね)と聞いていたので、バッグの中にしまうことに。

僕:「これで良いか?」

と確認すると、

謎のインド人:「英語はわかるか?ここからは観光客だけだと危険だから俺が案内する。着いてこい。」

と。

親切なインド人だなぁと思いながら、友達とついて行くことに。

この時すでにラッシー屋の店員さんはいなくなっていました。

そしてここからが悪夢の始まりでした…

火葬場(マニカルニカー・ガート)では本当に火葬されていた

当たり前の話ですが、火葬場では何十ものご遺体が火葬されていました。

その光景を目にした時、驚きというか恐怖というか言葉にできない感情が自分の中を駆け巡りました。

オレンジ色の布に包まれていますが、明らかに手・足・顔が燃えているのがわかります。

謎のインド人は火葬されているすぐ横で、火葬場・ヒンドゥー教徒の歴史について詳しく教えてくれました。

時間にすると約30分ほどで、丁寧な英語で熱意を持って喋っていました。

火葬場の近くにはマザーテレサが作ったチャリティ施設(身障者、身寄りのない子ども向け)があり、そちらもわかりやすく説明。

しかし、なぜか”人間一人を火葬するのに必要な薪の話”になるとやたらと口調を強めていました。

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火葬場(マニカルニカー・ガート)から帰ろうとすると

火葬場の見学も終わり帰ろうとすると、出口付近で2人組の男が待っていました。

僕ら:(なんか、嫌な予感が…)

そして2人組のうちの1人にノートを出され、こんなことを言われます。

インド人(ノートを持っている):「これは今までに薪代を寄付して来た世界中の旅行者の名簿だ。君たちにも寄付してほしい。寄付は1キロ2000ルピーからだ」

僕ら:「ってことは最低でも2000ルピーからってこと?」

謎のインド人:「あぁ、そうだ」

僕ら:(・・・)

僕らは顔を見合わせ、やっぱりかぁのアイコンタクト。

実はこの詐欺の手口はコルカタのカーリー寺院と全く同じ。

①ここは外国人だけではだめだとか言って、インド人が勝手にガイド

②ガイドが終わると寄付金の請求

③断ろうとすると「お前はそれでアーユーハッピー?」と良心に訴えてくる

また同じ詐欺の手口にひっかかってしまった…!!

僕は手持ちのお金がほとんどなかったので、

僕:「お金は持っていない。5ルピーで良いか?」

謎のインド人:「だめだ。寄付は1キロ2000ルピーからだと決まっている。」

僕:「寄付なのになぜ強制する?」

謎のインド人:「強制ではない。あくまで寄付だ。はやくしろ。」

僕:「それは強制だ。」

謎のインド人:「違う。みんな寄付しているからお前もはやくしろ」

僕:「話の筋が通っていない」

謎のインド人:「この周辺施設の建設にはJICA(日本の海ボランティア組織)も関わっている。アーユーハッピー?」

僕:「JICAって言葉どこで覚えたの?」

とか不毛な会話をしていたら友達が激怒。

友達:「俺は絶対に払わない。もうここを出て行く!!」

大声にひるんだインド人のスキを見て友達は早足でその場を去っていきました。

特に追いかけようとはしないインド人と1人残された僕。

謎のインド人:「いなくなった奴の分もお前が払え。合計4000ルピーだ」

僕:「払わない。しかし君の説明はとても良かったからチップとして200ルピーだけ払うことにする」

少額でしたが、インド人達は納得した様子。

その後はブツブツ小言を言われながらも、なんとかその場を脱出。

無事、友達と合流することができました。

火葬場(マニカルニカー・ガート)で詐欺に合ってしまった場合の対処方法

  • 近づかない→これが1番です。そもそも火葬場はとても神聖な場所なので異教徒の僕たちはおもしろ半分の気持ちで行かない方が良いのかもしれません。
  • 自称インド人ガイドが近づいて来たら→ガイドは必要ありません。すぐに断るようにしてください。
  • もしガイドをしてもらい寄付を請求されたら→「今、手持ちのお金がありません」と言ってはっきり断りましょう。粘れば諦めてくれます。英語が通じないフリをするのも手です。それでもダメなら近くのインド人か、日本人観光客に助けを求めること。

火葬場(マニカルニカー・ガート)詐欺・まとめ

上記のように詐欺の対処方法を書きましたが、なぜか詐欺に合ってしまいます。

なぜでしょうか?

例えば僕らのケースで言えば2つの理由があります。

1つ目理由は、ラッシー屋の店員がグルだったこと。

かなり良くしてもらっていたので、僕らは安心していました…

おそらく僕が払った200ルピーの何%かは彼の手に渡っています。

この手口は後に仲良くなったインド人に教えてもらいました。

2つ目の理由は、恐怖と良心です。

刃物を突きつけられ、脅されているわけではありませんがココはインド。

周囲にはインド人しかいなく、怖くてちゃんと考えることができなくなるんですよね。

今回の件の後、激怒は本当に良かったのか?と友達と反省しました。

もしかしたら、相手もヒートアップし喧嘩になっていたかもしれません。

あと、良心については寄付の形でお金を請求されると良心が痛みますよね…

最後になりますが、誤解して欲しくないので書いておきます。

インド人のほとんどは良い人ばかりです。

旅行者を狙った詐欺をする人達はほんの一部ですので、「インド人=詐欺」なんて言う風にこの記事を読んで思わないでくださいね^^

それでは!

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