発達障害の子どもを持つ親に知って欲しいこと

僕は公立学校の教諭として小学校に1年、中学校に6年勤めてきました。
通常学級だけでなく、特別支援学級のお子さんも担当していたことがあります。

周囲に相談できず、困っている誰かに届けばと思い不定期で特別支援教育
関わる情報をブログで発信していきたいと思います。

 

発達障害とは?

発達障害とは、発達障害者支援法には「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常年齢において発言するものとして政令で定めるもの」と定義されています。
参照:文部科学省

上記に書いてあるのが発達障害の定義です。

難しい専門用語は次回以降のブログで説明したいと思います。

 

誰に相談すれば良いのかわからない

ただでさ、不安と恐怖に襲われているのに…

発達障害のお子さんを抱えている親御さんの悩みの一番はおそらくこれではないでしょうか。
私の経験上、母親がママ友や旦那さん、自分の親にも相談できず孤立している姿をよく見かけます。

発達障害の子が生まれてくると、責められるのはきまって母親です。
子どもの半分は父親から授かっているはずなのに周囲から母親だけが責められます。

責められなくても、結果として母親は自分のことを責め続けます
ただでさえ、自分の子が障害を抱えて生まれてきたのに母親は周りから責められ自分で自分を責めるのです。

母親は二重につらいのです。

 

では誰に相談すれば良いの?

困っているけど、いきなり専門の相談機関に行くのはちょっと抵抗があるなぁ…という方もいると思います。

  1. 小児科医・・・・・・かかりつけのお医者さんに相談してみてください。
  2. 保健師・・・・・・・前のお子さんであれば、乳幼児健診の時に相談するのが良いと思います。
  3. 園や学校の先生・・・普段のお子さんの様子を見てくださっている先生。

必要に応じて、専門機関を教えてもらえたり、対応の工夫を考えてもらえたりできます。

でも、ちょっと聞きにくい…

そんな時は自分で専門の機関を探すこともできます。

お住まいの地域に、児童精神科小児神経科のある病院
発達障害に詳しい小児科のクリニックなどを調べて見ると良いです。

各市町村、都道府県のホームページに、地域の相談機関発達障害に詳しい病院の一覧が載っていることもあります。
これらの場所に行くと親身に相談に乗ってくれ、お子さんの発達検査や知能検査も行ってくれる場合もあります。

初めて相談する時は、誰もが不安でいっぱいになります。
しかし、誰かに聞いてもらうことで得られる安心もあります。

相談場所は変えても構いません。
「一度行ったからまた行かなきゃ…」と思う必要もありません。

家族が納得できる相談先が見つかるまで探すことも考えられるかも知れません。

発達障害は治らない

発達障害は治りません。なぜならそれはその子にしかない個性だからです。
僕はその個性を生かすのも殺すのも周りの大人次第だと思っています。
ありのままの姿を抱きしめられると良いですね。

 

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