どーも、世界一周準備中のジゲン(@jigen1987)です。
世界一周の出発までとうとう1ヶ月を切りました。
最近、「なんで世界一周に聞くの?」とか「年に一回の海外旅行じゃだめなの?」って聞かれることが多くなってきたので真剣にブログに理由を書いてみることにしました。
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そもそも「世界一周」の定義って何?
世界一周とは、太平洋と大西洋を各々1回のみ渡って出発地に戻ること。参照:世界一周堂
つまり、何十カ国も巡らなくても世界一周になります。
例えば、イギリスとアメリカの2カ国を訪問するだけの場合でも世界一周になります。
例:成田→アジア→ロンドン→ニューヨーク→成田 ※ちょっと味気ないけど…
ウィキペディアの説明には違う定義がされていましたが、上記の定義で間違いないでしょう!(この定義って日本以外で通じるのかな)
どうして世界一周に行くの?
ネット上に溢れている「世界一周ブログ」を見ていると、自由を求めて・夢の実現・自分探しが理由にあげられることが多いようですが、僕は違います!
- まとめて行った方が経済的にお得だから
- 自分の目で確かめたいから
- 日本人として生まれたから
かなり現実的です。(笑)かっこつけるのは苦手なので、これくらいが丁度良いかと。
ここからは項目ごとに詳しく説明していきますね。
経済的にお得だから

みんさんは1回の海外旅行にどれくらいのお金をかけますか?
おそらく15~30万円くらいが相場で、渡航する国は1~2ヶ国くらいだと思います。
年に1回旅行するとしたら10年で150万円(15万×10回)ほど使って10ヶ国に行くことができますね!
え?!
10年かかって10ヶ国しか行けなくて150万円て高くない?!
世界一周の予算が1年で大体150〜200万円かかると言われていて、頑張れば50ヶ国ほど行くことができます。
なので、1年間でまとめて行った方がお得だなと感じました(笑)
「経済的にお得」というよりは「時間的にお得」だな〜
自分の目で確かめたいから

最近、自分の中の既視感が強くて困っています。
既視感(きしかん)とは、実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じることである。参照:ウィキぺディア
スマホ・パソコンからの大量の情報のおかげで、旅行に行かなくても行った気に、知った気になってしまう現代社会です。
実際に体感してみないとわからないことってたくさんありますよね…
今でも心に残っているエピソードがあるので紹介しておきます。
大学2年生の時に、カナダ出身の先生と仕事、恋愛、人生などいろいろなことについて喋る機会がありました。
人生経験豊富な彼は、僕にいろいろな話をしてくれたので僕も負けじと喋ろうと思いました。しかし、二十歳そこいらの僕には大したネタもなく、人から聞いた話、テレビ・ネットで得た情報ばかりを喋っていました。
するとある日、カナダ人の先生が
「それは、自分で見たの?」、「自分の目で見た物・事を信じるようにした方がいいよ。」
と教えて(諭して?)くれました。
ハっとしました。
それ以来、何事も自分の目で見て確認するように心がけています。このころから本もたくさん読むようになりました。
そのような既視感を払拭したいのが理由の2つ目です。世界の素敵な人々、たくさんの絶景、目を向けたくないような問題までも自分の目で確かめてきます!
経験もしていないのに、想像で喋ってしまうようなおじさんにはなりたくないなぁ〜
日本人として生まれたから
これが一番の理由です。数年前にある本に書いてあった言葉が忘れられません。
アフリカの発展途上国で生活をしている方が
「日本人に生まれただけで宝くじに当たったようなものだ!なのに日本人は、なぜ何もしない?」
体に電流が走りました。ホントこの言葉の通りです。
「だって…でも…」とか言ってる場合じゃないですよね!
こんなん、言われたらやらない理由がありません。やるしかないです!
また、今年3月には「パスポートランキング」で3年連続1位のドイツを抜き、シンガポールと並び世界ーとなりました。なんとビザなしで世界180ヶ国に渡航することができます。これは初の快挙です。詳しくはHUFFPOSTをご覧ください。
追い風が吹いてるなぁ〜
影響を受けた本たち
世界一周に興味を持ち、決意に至るまで様々な本を読んで来ましたが、オススメの本の一部を紹介しますね。
この本は自分のバイブルと言っても良いくらいです。著者の太田英基さんは世界一周後、「schoolwith」という留学サイトを運営しています。僕もこの留学サイトを参考にしながらフィリピン留学を決めました。
言わずと知れた旅人のバイブルです。旅好きな先輩に紹介してもらったのですが、どんどん物語に引き込まれ、すぐに全巻を揃えてしまいました。
ヒッピー文化に興味がある人にはおすすめ!著者のロバートハリスがヒッピーとして人生を迷走しているシーンは若者必見ですよ!
映画化もされ、世界的な人気作品となりました。恵まれた境遇で育った彼は、なぜアラスカの荒野でひとり死んでいったのか。衝撃の全米ベストセラーです。
革命家になる前のチェ・ゲバラのお話です。彼は青年時代、旅人だったのです。映画化もされているのでそちらもオススメです。
最後に
世界一周に行く理由は人それぞれです。僕は理由があって行きますが、旅をしながら理由を見つけるのも旅の醍醐味ですよね〜!
世界のどこかで会いましょう!
それでは!
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